硝子体注射
硝子体注射とは?
加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症、糖尿病網膜症などの網膜(眼底)の病気に対して行います。
手術室の中で寝てもらい、開瞼器をかけ、目の中を消毒して、細い針で白目のところに注射します。目の中に薬が0.05mlというわずかな量の薬が入ります。痛みは、チクッと一瞬感じるだけです。
しばらくは目の中の薬によって、もやもやした感じが残ったり、目が赤くなったりしますが、3~7日で消えることが多いです。治療の効果を強くするため、長く効かせる為に、月に1度で3回続ける人や、1~3カ月毎に注射を続ける人もおられます。