6月25日に福岡で開催された第32回JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)に参加し、多焦点眼内レンズのシンポジウムで当院でも使用しているオーダーメイドの眼内レンズ「レンティス」挿入後の患者さんの見え方の解説、また不快な見え方を感じられる患者さんに対する対応などを勉強しました。
また、新しく発売されるAMO社の「シンフォニー」というレンズの特徴も学ぶことができました。
中間距離が見えやすい一方、近距離は見え方が不十分ですので、適応する患者さんはよく考慮したいと思います。