4月6日~9日 東京で開催された第121回日本眼科学会総会に参加し、
最新の検査方法であるOCT angiographyの研究内容と、
現時点での臨床に役立つ所見について勉強しました。

また緑内障点眼薬の選択や、網膜のレーザー治療についても学びました。

9日午後に開催された「第14回眼科ロービジョン(低視力者)勉強会」では、
視覚障害者がもらえる「障害年金」について再度勉強しました。

「障害年金」をもらうには、障害となった病気の「初診日」が重要です。
初診日とは「原因の病気やケガで初めて医師の診療を受けた日」で、
「診断がついた日」ではありません。

年金未納が無い、老齢年金を受けていないなど諸条件が揃う必要があり、
最終的に年金がもらえるかどうかなど、詳しくは社会労務士の判断の上、
年金事務所で手続きをすることになります。