2018年7月15~16日に東京で開かれた第7回涙道・涙液学会に参加しました。
稀な症例として、涙嚢内に腫瘍ができて涙道が狭くなり、その結果、流涙(涙が常にこぼれ落ちること)という症状が起こることも勉強しました。
このたび本院で導入した、涙道の中を実際に見ることができる内視鏡を、積極的に活用して流涙の原因を調べ、治療に役立てたいと思っています。